若松
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高田ひかるが貪欲に機力の上積みを図る
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ボートレース若松の「ミッドナイト第42回日本モーターボート選手会会長杯」は27日、荒天のため中止打ち切りとなった。
前検一番時計をマークするなど、今節も注目度が高い高田ひかる。5号艇で登場した初日前半6Rは伸び仕様で挑んだが、ピット離れで遅れて大外になったうえ、スタートも遅れてしまって6着と大敗。しかし、後半11Rはオール女子対決で1号艇。前半の失敗を踏まえてバランス型に調整し直したところ、「ピット離れも普通に出たし、インから伸び返していた。展示タイムも出ていて足は良かった」と、すぐさま巻き返しに成功した。
ただ、この調整はあくまでもイン仕様ということで、「このまま行くことはないです。調整は枠番によって考えますよ」とどこまでも貪欲。半年間、ノーハンマー生活を送っていたこともあり、ペラ調整をするのが楽しくて仕方がないという風にも見える。