大村
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前検一番番時計タイは18号機の池田雄一/大村・モーターボート誕生祭
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ボートレース大村の「第28回モーターボート誕生祭」は27日に開幕する。
注目を集めていた18号機を手にしたのは池田雄一だ。前節は休みだったが、前々節には藤原啓史朗が2コースまくりで優勝。この時はチルト0.5にしてインの稲田浩二をまくり切った。とにかく最近の18号機は活躍が目覚ましい。
「チルトを0に下げて乗ったら、すごく感触が良かったですよ」と池田も満足そうに語る。そして、記者のエンジン台帳を確認していると、「あっ、晃朋のエンジンか!」と笑顔に。昨年11月には山口晃朋がこのエンジンで初優勝を果たしている。F休み明けのレースで、幸運に恵まれた部分もあったとはいえ、静岡支部の後輩が優勝したという実績に池田も嬉しそうだった。
さらに、前検タイムも1番時計タイを記録。この勢いのまま、池田がレースを沸かせてくれることに期待したい。