若松
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川井萌、初日白星発進もエンジン不調に苦悩
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ボートレース若松の「ミッドナイト第42回日本モーターボート選手会会長杯」は26日に開幕した。
6.33の勝率を残し、今期初のA1級に昇格。トップルーキーにも選ばれている川井萌はイン速攻を決めて初日を白星発進。しかし、エンジンの感触があまりにも悪く表情はレース後も厳しいまま。「新ペラをたたいたが全然ダメ。展示タイム通りで伸びが良くない」と、ガックリ。1号艇ながら6秒94という展示タイムしか出ておらず、2号艇の野口勝弘は6秒80。レースでもスリット後に伸びられていて、ターンワークだけで逃げたようなレースだった。手にした51号機は前回の平川香織がエンスト失格で途中帰郷しており、その影響で新ペラに交換されているが、悪い方向に出ているのかも。再度のペラ調整でどこまで立て直してくるか注目したい。