大村
前検一番番時計タイは18号機の池田雄一/大村・モーターボート誕生祭
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原田幸哉のパフォーマンス向上が期待される/大村・モーターボート誕生祭
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ボートレース大村の「第28回モーターボート誕生祭」は27日に初日が行われる。
ボートレース発祥の地ならではの伝統ある「お祭り」として注目を集める今大会。出場メンバーには、SG覇者11回の瓜生正義や5回の原田幸哉といった76期のスターコンビをはじめ、辻栄蔵、丸岡正典、長田頼宗、篠崎仁志、羽野直也、そして昨年のグランプリ出場者・佐藤翼といった実力派選手が名を連ねている。
まず目を引くのはエンジン抽選の結果だ。当地で昨年6月から使用されているエンジンの中でも、18号機と32号機が「ダブルエース機」として注目されている。特に、2連対率1位の18号機は6回優出、3回優勝の実績を誇る。このエンジンを引き当てたのは池田雄一だ。一方、32号機を手にしたのは室田泰史。いずれも伏兵クラスの選手が手にしたエース機がどこまで躍動するか、見逃せない。
さらに、正月レース前の中間整備(ギアケース交換)と新プロペラ装着によって調子を上げている14号機にも注目だ。2連対率は27%ながら、DR組の辻がこのエンジンを引き当てた。
注目の初日12Rは「発祥地DR」。1号艇に入るのは原田だ。彼が手にした45号機の2連対率は39%。前操者の泉啓文時代には目立った成績を残せなかったが、4優出2Vと波がある機力だ。正月レースでの不調と比較すれば、今回はパフォーマンスの向上が期待される。
ライバルとしては、注目エンジンを引いた辻と4カド戦が得意な羽野が挙げられる。また、前検タイムでは池田、金田智博、飛田江己の3名が6秒79で並び、一発勝負の気配が漂う。
豪華メンバーが集結するボートレース発祥地のお祭り。今年の誕生祭はどのようなドラマを生むのか、目が離せない。
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| 5上位級 | 池田 雄一 |
|---|---|
| 4中堅上位級 | 室田 泰史 辻 栄蔵 西野 翔太 中田 竜太 佐藤 翼 森野 正弘 金田 智博 木下 雄介 飛田 江己 |
| 3中堅級 | 大場 敏 石渡 鉄兵 原田 幸哉 瓜生 正義 飯山 泰 山口 裕二 谷村 一哉 秋山 直之 表 憲一 山本 隆幸 丸岡 正典 松井 賢治 東本 勝利 榎 幸司 安達 裕樹 松村 敏 長田 頼宗 海野 康志郎 下條 雄太郎 長岡 良也 山口 達也 是澤 孝宏 秦 英悟 桑原 悠 上條 嘉嗣 小野 生奈 渡邉 和将 上村 純一 三浦 洋次朗 白神 優 松尾 充 羽野 直也 仲谷 颯仁 金児 隆太 若林 義人 山口 真喜子 |
| 2下位級 | 中野 次郎 坂元 浩仁 新田 泰章 篠崎 仁志 今井 美亜 前田 滉 |
