
住之江
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ボートレース住之江の「にっぽん未来プロジェクト競走in住之江」は26日に優勝戦が行われた。
コース取りに大きな動きはなく、進入は枠なり3対3の隊形。4号艇・渡邊雄一郎がカドからコンマ13のトップスタートを決め、スリットで勢いよく加速したものの、内の3艇も力強く伸び返して攻め切れず。1号艇・赤坂俊輔が外の動きをしっかりと確認しながら、絶妙なタイミングで先マイを決めた。
一方、バックストレッチでは6号艇・長嶋万記が差し伸ばして2マークで内に潜り込もうとするも、赤坂が冷静にその動きをブロック。1周1マークでは5号艇・郷原章平が引き波に乗り上げ転覆するアクシデントが発生し、レースは2周目から事故艇を避けながらの展開となった。
2着には長嶋をさばいた2号艇・白水勝也が入り、3連単1-2-6の配当は2,010円(8番人気)の結果となった。
赤坂は通算46回目の優勝を飾り、住之江では2018年12月以来となる3回目の栄冠を手にした。今シリーズでは逃げ・まくり・まくり差しと、どのコースからも圧倒的な決定力を発揮。シリーズ5勝、オール3連対という完璧な成績で予選首位通過から準優、そして優勝戦へと王道ルートを駆け抜けた。
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