常滑
三国
【GI事前情報】地元GIに復帰の今垣光太郎や、三国周年を制したばかりの下出卓矢に期待 /三国・近畿地区選手権
{{ good_count }}
総展望
ボートレース三国では2月2日にGI「第68回近畿地区選手権競走」が開幕する。ハイレベルなメンバーが集まる地区選、中心となるのは地元のGIに復帰する今垣光太郎。前期はF休みによる出走回数不足の影響でA2級だが、久々の地元GIとあって、自身の気合はもちろんファンからの注目度は高い。まだまだ当地の総大将として引っ張ってくれるだろう。昨年当地3Vの萩原秀人、当地周年を制したばかりの下出卓矢にも期待。
遠征勢も強力。滋賀支部からは3年連続でSG制覇を果たしている馬場貴也、昨年は当地のモーターボート大賞を制したのちにGIで4勝した丸野一樹、大阪支部から松井繁、田中信一郎、兵庫支部からは当地相性抜群の吉川元浩に注視したい。
水面・モーター
当地は風向きが変わりやすいが、冬場はホーム追い風が強めに吹くことが多く、差しが決まりやすい。モーターは、24年2月末から使用しており、相場はだいぶ固まってきた。エース級は2基あり、1つは64号機。初降ろしからどんな選手が乗っても結果を出しており、近況では周年記念でも優出を果たしている。もう1つは61号機。プロペラの反応が良く、起こしから行き足、そして伸びもしっかりしていて力強さがある。12月に赤岩善生が仕上げた37号機、周年優勝機の63号機、伸び中心にバランス取れている38号機、23号機、12号機あたりも注目だ。