若松
若松
高田ひかるがぶっちぎりの前検一番時計をマーク
{{ good_count }}
ボートレース若松の「ミッドナイト第42回日本モーターボート選手会会長杯」は26日に初日を迎える。
高田ひかるがぶっちぎりの前検一番時計をマークした。手にした39号機は上位に近いB+評価ということもあるが、前検からさっそくペラをたたいてたたき出したタイム。
実は高田は半年間ほどノーハンマーを貫き、ようやくペラ調整を始めたのが前節の児島から。一定期間内にペラを4枚割ってしまうと、1か月の出場停止という選手会のルールがあり、3枚割った時点でノーハンマー生活を決断した。「しばらくペラをたたいていなかったので、よく分かってない」と言いながら、このタイムを出したということは、伸び調整の勘は衰えていないと考えてよさそう。
当地は新エンジン導入後は軽量女子の活躍が非常に目立ち、前節も中澤宏奈、関野文、平高奈菜の3人が優出したばかり。今節も高田を筆頭に女子旋風が巻き起こる可能性は高い。