多摩川
多摩川
人気に応えた白神優が多摩川初優勝
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ボートレース多摩川の「夕刊フジ杯」は23日が最終日。初日「多摩川選抜」からは白神優、宮之原輝紀、久田敏之が優出して、予選をオール3連対でまとめた白神が得点率トップ通過。準優は1号艇の白神、宮之原、金子賢志が危なげなく押し切り。3者共にエンジンを仕上げていて、優勝戦は1枠・白神が人気を集めた。
スタート展示は枠なり3対3の並びだったが、本番は金子がカドへ引いて2対4の隊形。トップスタートは唯一0台スタートを決めた金子賢。しかし、まくり切るまでは及ばず、イン白神が速攻を決めた。
まくり差しを狙った久田は引き波に入って後退し、金子賢が白神を追う形。金子賢は2Mで内を突いた宮之原をさばいて2着を確保した。2連単1-3は540円2番人気、3連単1-3-2は1,240円3番人気。
白神は通算14回目、当地は2回目の優出で初Vだった。