児島
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前検一番時計の實森美祐がその勢いを保ったまま優勝/児島ヴィーナスシリーズ
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ボートレース児島の「ヴィーナスシリーズ第19戦 第14回クラリスカップ」は22日に最終日を迎えた。
前検で1番時計をマークした實森美祐が、その勢いを保ったまま優勝という形になった。レース期間を通して伸びが落ちることはなく、終始良い状態で戦えていた印象だ。
守屋美穂は当初普通くらいの仕上がりだったが、しっかりと調整を重ね上位争いに加わった。一方、田口節子は最悪の状態からスタートしながらも、4日間で仕上げて優出を果たす調整力を見せつけた。
また、女子戦らしい展開も随所に見られた。スタートから攻める選手がまくりを決めたレースでは高配当が連発。ただ、日によってまくりが多発する日もあれば、最終日のように逃げが決まる展開が目立つ日もあり、舟券の予想という面では非常に難しいシリーズだったといえる。
優勝者コメント・實森美祐
「レースではめちゃくちゃ緊張して、1Mでターンマークを大きく外しちゃいました。エンジンが良かったので守屋さんが完全には届かなかったと思います。このあとたくさん優勝するためにはメンタルを鍛えたないとダメですね」。