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原田幸哉が完璧なターンを披露して優勝
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ボートレース津の「にっぽん未来プロジェクト競走in津」は22日に優勝戦が行われた。
優勝戦の12Rでは、1号艇を手にした原田幸哉が人気を背負って登場。進入は枠なり3対3で、インから原田幸、秋山直之、渡辺浩司、中嶋健一郎、一瀬明、小山勉が並んだ。
トップスタートを切ったのは原田幸。コンマ02の踏み込みで限界のスタートを決めた。レース前には「100点のターンをしないと秋山にやられる」と語っていたが、その言葉通りの完璧なターンを披露。原田幸は1周1マークで秋山の攻めを寄せ付けず、独走態勢を固めた。2着争いは混戦模様だったが、中嶋が差しを決め、道中で追い上げる秋山を封じて2着を確保。秋山は渡辺浩を張りながらつけ回りを狙ったものの、逆に隙を突かれる形となった。
原田幸はこれで通算102回目の優勝を達成。さらに、前走地の徳山に続く連続優勝となり、2025年の素晴らしいスタートダッシュを飾った。この後は大村GⅡを皮切りに、SG若松ボートレースクラシックまで続く記念ロードへ進む。一般戦で別格の強さを見せつけた原田幸が、記念戦線でもその輝きを放てるか注目だ。