若松
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【事前情報】地元エース高倉和士が地元若松で存在感を示せるか
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1月26日からのボートレース若松「ミッドナイト第42回日本モーターボート選手会会長杯」は、5日間の男女混合戦で行われる。
優勝候補筆頭は23年の当地マスターズチャンピオンで優勝した井口佳典。今もSGやGIで活躍しており、このメンバーなら格は一枚も二枚も上。正月戦でも優勝したばかりで流れはいい。
昨年7月に若松で優勝した山田哲也は、これにより史上38人目となる全国24場制覇を達成。なかなか優勝できない水面だったが、一度勝ったことで苦手意識は払しょくされたはず。連続優勝の期待も高い。
地元の看板レーサーは高倉和士。A1級に定着して長いが、層の厚い福岡支部では記念への参戦機会が少ない。しっかりとした結果が求められるキャリアに差し掛かってきた。地元で優勝し、アピールしたいところ。
愛知支部から野口勝弘、前田篤哉、中野仁照とA1級が3人登場し、充実の布陣。なかでも中野の近況の成長具合は目を見張るものがあり、まだ名前が売れていない今が買い時だ。
爆伸びでおなじみの藤山翔大と高田ひかるが一緒に出場する。スタートがカギとなるが、同体ならば大いに見せ場を作りそうだ。そしてぐいぐい実力をつけ、人気もうなぎ上りの川井萌の走りも見逃せない。