芦屋
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川野芽唯が準地元で最高のスタート/芦屋オールレディース
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ボートレース芦屋のGⅢ「オールレディース マクール杯」は16日にシリーズの幕を下ろした。
寒気の影響で荷物が届かず前検はタイム測定だけと波乱の幕開けとなった今節だが、川野芽唯が準地元水面で地の利を生かし、素早く調整を合わせて最高の結果につなげてみせた。
優勝戦の上がりタイムは1分45秒9。今節2度目の1分45秒台で、1度目に出したのも川野。そのレースは初日12Rのドリームで、タイムは1分45秒7。結局、これが今節トップの上がりタイムとなった。相棒の59号機は2連対率32%が示す通りに平凡なエンジンで好素性機との差は感じていたが、そこも日に日に上向かせて最終的には上位の一角に仕上げていた。
今節は強い追い風が吹く時間帯が多かったにも関わらず、「ドリーム、準優と大事なところ(1号艇)で水面が良かったので、助けられたのはありましたね」と準優後に語っていたように天候も味方につけていた。今年初戦の地元で優勝。3年連続クイーンズクライマックス出場、そして10年ぶりの優勝を見据えて、最高のスタートを切った。
優勝者コメント・川野芽唯
「かなり緊張してたのでホッとしました。最後までペラ調整をして良かっです。(芦屋のオールレディース連覇)良かったです。今年はいい感じでスタートできたので、1年間集中してみなさまの期待に応えられるようにがんばります。応援ありがとうございました。また一走一走頑張るので応援よろしくお願いします」。