石丸海渡
石丸海渡

宮島

千載一遇の大チャンスを生かした石丸海渡が今年初V

{{ good_count }}

ボートレース宮島の「第5回週刊大衆杯」は16日に最終日を迎えて、石丸海渡の優勝で幕を閉じた。予選、準優勝戦は波乱決着が多々見られたが、優勝戦は絶好枠の石丸が流れを見事に断ち切ってみせた。

予選は戦線をリードしていた深川真二が負傷のため帰郷となり、代わって石丸がトップ通過。この千載一遇の大チャンスを逃さなかった。準優勝戦ではチルト3度の伸び仕様でシリーズ盛り上げた田中宏樹のまくりをインから受け止めて快勝。優勝戦のポールポジションを獲得した。

優勝戦は枠なり3対3。マイペースのインとなった石丸はコンマ07と自慢のS力を発揮して、トップでスリットを通過。1Mは影も踏まさぬ速攻劇で押し切った。2着は下條雄太郎、3着に地元の山下和彦が入り、3連単1-4-6は1,670円の6番人気で決着した。

石丸は今年初、当地2回目、通算で15回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 宮島12R