尼崎
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ボートレース尼崎の「再建尼崎城6周年記念杯」は16日に最終日を迎えた。
A級選手が集結した優勝戦の進入は、S展示通り1236カド45の並び。イン藤岡俊介は100メートルを切る深い起こし位置となったが、コンマ06のSを決めてガッチリ先マイ。3コースの桐生順平が角度をつけたまくり差しで迫るも、引き波でターンが流れて万事休す。藤岡が危なげなく逃げてVを奪取した。そのまま桐生が続いて2着。ブイ際を差した谷津幸宏が3着でフィニッシュ。3連単1-3-4は1,590円、5番人気での決着となった。
藤岡は通算28度目、今年初V。オール2連対で新年初優勝を地元で飾った。今年一年を占う意味でも最高のスタートを切っただけに、今後の走りにも注目が集まる。
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