鳴門
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ボートレース鳴門の「第22回オロナミンCカップ競走」は13日が最終日。ホーム追い風が吹き、水面状況の悪化で安定板を装着してレースが行われた。
優勝戦は予選トップ通過から準優も逃げた田村隆信が絶好枠で人気の中心。2号艇はレース足が良好の中村辰也。3号艇の國崎良春もレース気配は抜群。木谷賢太が4号艇、和田兼輔、長尾章平が5、6枠に構えた。
進入にもつれはなく、123カド456の並び。インから逃げ態勢に持ち込もうとする田村に対して、2コースから差した中村がバックで迫る。首位争いは2マーク勝負に持つれ込んだが、スピード攻撃でねじ伏せた田村が1着でゴール。2マークで浮上した和田が2着をキープして、3着には木谷が入った。3連単1-5-4は2,700円11番人気。
田村は昨年2月の丸亀GI四国地区選以来で、今年は初優勝。
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