常滑
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ボートレース常滑の「第32回4Kソリューションカップ」は11日に最終日を迎えた。初日から3日目まで安定板を装着していたが、最終日は緩やかな向い風で絶好のボート日和となった。
優勝戦はS展示・本番ともに進入に動きはなく、枠なりの3対3。スリットでは1、2コースがやや後手を踏んだ。それでもイン丸岡正典が1マークまでに伸び返すと、河合佑樹のまくりを受け止めて逃げ切りに成功。抵抗された河合は最後方まで後退し、宮下元胤も舟が暴れて万事休す。小坂尚哉、金田諭、刑部亜里紗で2、3着争いとなった。
3艇接戦のまま迎えた2周1マーク、小坂が全速握って決着。金田諭と刑部の3着争いは、軽量を生かした刑部に軍配が挙がった。2連単1-2は410円、3連単1-2-6は6,260円。刑部の健闘でオッズが跳ね上がった。
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