長田頼宗
長田頼宗

平和島

乱戦続きのシリーズを締めくくったのは長田頼宗

{{ good_count }}

ボートレース平和島の「第63回サンケイスポーツ杯争奪第54回東京ダービー」は9日が最終日。イン受難の傾向で、1R~11Rで逃げを決めたのは9Rの仲航太のみ。決まり手も『逃げ』『差し』『まくり』『まくり差し』『抜き』『恵まれ』と盛りだくさんだった。また、11Rではイン濱野谷憲吾庄司樹良々のまくりに敗れて、3連単は4万円台の好配当決着となっている。

そんな波乱の流れの中で迎えた優勝戦は、全員が0台の踏み込み。1マークは佐藤隆太郎がまくりに出るもイン福来剛の抵抗もあって大流れ。福来が踏ん張って先マイはしたものの、道中では差した宮之原輝紀、まくり差した長田頼宗が猛追して、デッドヒートを繰り広げた。2マークでは先に回った宮之原が一旦トップに躍り出るも、ホームで長田が並走に持ち込み、2周1マークで逆転。Vゴールへ駆け込み、波乱の一日を締めくくった。3連単5-1-4は1万4760円64番人気。

優勝戦の結果はこちら 平和島12R