多摩川
多摩川
11万舟も飛び出した波乱シリーズを制したのは内堀学
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ボートレース多摩川の「第46回新春特別かどまつ賞」は7日が最終日。節間通して大穴が飛び出したが、最終日3Rでは今年最初の11万舟も飛び出した。
優勝戦の絶好枠に構えたのは、準優で唯一逃げ切った荒井翔伍。好素性の70号機をしっかり仕上げて、「回った後の押しは今節でも一番」と仕上がりにも自信。準優こそまくり差されて枠を悪くした内堀学も「伸びはおばけ」と豪語していて、その動向が注目された。
進入は枠なりの3対3でイン荒井だけが0台のトップスタート。カド内堀はコンマ11だったが、カド受け杉山貴博のへこみもあって一気に内3艇を叩いて首位へ躍り出た。インで残した荒井が2着。高橋直哉が倉持莉々をさばいて3着に続いた。2連単4-1は1,330円6番人気、3連単4-1-6は7,430円26番人気。
内堀は通算7回目、当地は6回目の優出で初Vとなった。