常滑
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磯部誠が冷静に1マークを先に回って新年初笑い
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ボートレース常滑の「創刊70周年中日スポーツ金杯2025新春特別競走」は4日に最終日を迎えた。
優勝戦はコース取りから注目を集め、ひとつでも内が欲しい6号艇・仲口博崇に対して、他の5人も簡単には譲らない構え。ピット離れから吉田凌太朗、高井雄基があからさまな抵抗を見せて、仲口に付け入る隙を与えず。結局、仲口は単騎ダッシュを選択し、進入は12345カド6の並びになった。
スリットでは仲口がコンマ13のトップSを決めて果敢にまくりを仕掛けたが、イン磯部誠までは届かない。磯部は冷静に1マークを先に回って、そのまま逃げ切りに成功した。差した池田浩二が2番手、仲口が3番手で続き、1マークで吉田がエンストしたため、そのまま大勢が決した。
2連単1-2は170円、3連単1-2-6は1,430円の人気決着。