丸亀
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竹田和哉が妻・中村桃佳の復帰戦に弾みをつけるV
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ボートレース丸亀の「市長杯争奪 BOAT RACEまるがめ大賞」は3日に12Rで優勝戦が行われ、竹田和哉がインから押し切ってV。通算8回目、地元戦は昨年5月以来、2回目の優勝を飾った。
最終日は向い風が強まり、1Rから安定板を使用。3Rから周回を2周に短縮してレースが行われた。優勝戦の時間も風は弱まることなく、風速8メートルの厳しいコンディションとなったが、竹田がインからコンマ07のトップスタートを決めてインから先マイ。きっちり人気に応えた。
2着には4コースから2番差しで切り込んだ重成一人、3着は2Mで森高一真をさばいた石丸海渡が入線。3連単1-4-2は1,650円、6番人気での決着となった。
竹田は「風が強かったのでヤバいなと思った」と波水面に不安もあったが、ここ一番で会心のスタートを決めて、地元戦2回目の優勝に結びつけた。表彰式では「来々節から嫁(中村桃佳)も復帰するので、夫婦で頑張りますので、よろしくお願いします」とファンに向けて深々と頭を下げていた。