浜名湖
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山田雄太が自身2度目のオール静岡制覇
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ボートレース浜名湖の「静岡新聞社・静岡放送 New Year's Cup」は3日に最終日を迎え、山田雄太がイン逃げで自身2度目のオール静岡制覇を飾った。山田は前節優勝機の7号機をゲットし、序盤から軽快な行き足、伸びを誇った。持ち前のスタートもシリーズを通じて切れ味抜群で、3日目には1枠なしで連勝するなど活躍。菊地孝平、深谷知博ら記念クラスとともに得点率トップ争いを演じた。
最終的には深谷が予選をトップ通過し、山田は2位で予選をクリア。準優では山田はキッチリ逃げた一方で、深谷が2着に敗れたことで優勝戦1枠が転がり込んできた。
優勝戦では6枠の河合佑樹が内を伺っていたものの、本番ではそこまで出ていくことはなく、進入は枠なり3対3に。スリットはほぼ横一線となり、注目を集めていた3枠・服部幸男の伸びも不発。山田は難なく1Mを先マイし、首位に立った。2周2Mでは二番手の深谷が山田に迫ったものの、ホーム直線で山田が伸び勝って3周1Mを先取り。ここで大勢が決し、山田が新年早々の優勝を決定づけた。
2着は深谷、混戦だった3着争いは池田雄一が制して3連単1-4-2は1,170円(4番人気)で決着。山田の優勝は通算27回目で、当地通算では3回目。オール静岡制覇は2度目となる。