遠藤エミ
遠藤エミ

蒲郡

遠藤エミが圧巻の走りで優勝/蒲郡クイーンズクライマックス

{{ good_count }}

ボートレース蒲郡はPGI「第13回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ」は31日に最終日を迎えた。

11Rシリーズ優勝戦は進入争いにもつれはなく、すんなり枠なりの3対3。シリーズ序盤から好調だった勝浦真帆の仕上がりは安定板が付いても変わらず、インコースからコンマ11のトップスタートを決めた。4、5コースがやや遅れたものの、行き足を伸ばして1マークでは冷静に先マイ。旋回後には早々にリードを広げた。

2着には握って回った守屋美穂のスペースを突いた今井裕梨が入った。2コースから差し粘った實森美祐が、迫る守屋を振り切って3着を確保。勝浦は10月のヴィーナスシリーズに続き、当地で連覇を達成した。2連単は1-5、1,620円で6番人気、3連単は1-5-2、4,530円で17番人気の決着だった。

12R「賞金女王決定戦」は戦前のコメントやスタート展示では平山智加が内を狙う構えを見せたが、本番は全艇が枠なり進入でスローとなった。平山はコンマ12のトップスタートを切ったが、横並びの起こし位置からは伸び切れず。エンジンパワーで優位に立つ遠藤エミが1マークを先に回った。

地元の細川裕子が鋭いまくりで遠藤に迫り、バックでは並びかける場面もあったが、遠藤が振り切り2マークでリードを拡大。優勝を果たした。2着は細川。3着争いは1マークで渡邉優美三浦永理が並走したが、2マークで内側を回った三浦が3着を確保した。2連単は1-3、310円で1番人気、3連単は1-3-4、840円で3番人気の決着だった。

シリーズ優勝戦の結果はこちら 蒲郡11R

賞金女王決定戦の結果はこちら 蒲郡12R