平和島
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松本純平が嬉しいデビュー初優勝
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ボートレース平和島の「第43回日本モーターボート選手会会長賞」は31日に優勝戦が行われた。
最終日の1Rでは若手が勢いのあるレースを披露した。132期の横田海人は4カドから豪快にまくって快勝し、これがデビュー267走目で待望の初勝利となった。2回乗り後半の5R終了後には水神祭が行われ、水面際に詰め掛けたファンから温かい拍手が送られた。横田はずぶ濡れになりながらも満面の笑みを浮かべ、歓声に応えた。
優勝戦ではトップクラスの伸びを誇った松本純平と内堀学が内枠を固めた。内堀は伸びを活かすためレース間の特訓やスタート展示で2カドを選んだが、本番では2コースからのレースとなった。
松本は約1艇身のリードを保つ全速スタートを決め、イン逃げを成功させた。これがデビュー丸6年、1355走目での初優勝となった。