尼崎
尼崎
宮田龍馬が悠々と押し切って大会連覇を達成
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ボートレース尼崎の「日本財団会長杯争奪歳忘れ第37回今年もありがとう競走」は29日、優勝戦を迎えた。選抜戦10Rは盛本真輔が4カドからまくって万舟決着。11Rは古結宏がまくり差しで抜け出し、白星締めとした。
優勝戦は6号艇の篠田優也が前付けを試みるが、全員が枠主張の構え。進入は枠なりオールスローとなった。スリットではイン宮田龍馬がコンマ05のトップスタート。そのまま悠々と押し切って、バックで早くも独走態勢を築いた。差し続いた尾嶋一広が和田兼輔を冷静にさばいて2着を確保。和田が3着に入って3連単1-3-4は810円、一番人気で決着した。
宮田は昨年の同大会に続いて連覇を達成。通算3度目、今年初、当地では2度目のVとなった。引退した魚谷智之のあとを引き継ぐように期待の新星が地元で頂点に立ち、新時代到来を告げる優勝となった。