蒲郡
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中村泰平がA1返り咲きへ向けて弾みをつける優勝
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ボートレース蒲郡の「三遠ネオフェニックス杯争奪 e-じゃんカードカップ」は20日に最終日を迎えて、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示同様に折り合いのついた枠なりの3対3でスタート。全艇がゼロ台の踏み込みから、イン中村泰平はコンマ07を踏み込んで1マークを先マイ。まくりも差しも許さず、しっかり逃げ切った。
次位争いは2コースから差した伊藤誠二に、二番差しの北中元樹が肉薄。更に最内を差した松尾光広までが加わって2マークは大渋滞。そこへバックストレッチでは5番手にいた市橋卓士が差して浮上。2着を確保した。3着争いは松尾が3周1マークで伊藤を差しかわして制し、3連単1-3-6は2,090円で決着した。
優勝した中村は「ホッとしています。足は序盤から仕上がっていたので、優勝戦はノータッチで行きました」と自信の状態で臨んだ。前期はF2の影響で1月からB1に降格。「落ち込んだけど、一からやり直そうと思って取り組んでいます」とA1返り咲きへ向けて弾みをつける優勝になった。