多摩川
多摩川
人気に応えた杉山貴博が多摩川3回目の優勝
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ボートレース多摩川の「にっぽん未来プロジェクト競争in多摩川」は14日が最終日。主力となる初日選抜メンバーが好エンジンを引けなかったことで波乱決着が増えるかと思われたシリーズだが、低勝率機シリーズとあってイン有利な決着がかなり目立った。
最終日も11Rまで1号艇が9勝、2着が2回と連を外さず、優勝戦も絶好枠の杉山貴博に人気が集中した。進入は枠なりの3対3で、スリットでは6艇がほぼ横一線のスタート。わずかにカド谷村一哉がコンマ09のトップスタートを決めたが出切るまでのは至らず、難なく杉山がイン速攻を決めた。
差しに構えた2コースの井上一輝は杉山の航跡に乗って大きく後退し、3コースから握った是澤孝宏がバックで杉山を追う形。2Mを回った時点で是澤が後続と差をつけて次位を確保。二番差しの谷村一哉が3着を守った。2連単1-3は320円2番人気、3連単1-3-4は840円3番人気。
杉山は通算18回目、当地は3回目の優勝。