平和島
平和島
ワースト機を立て直した今垣光太郎が今年4度目の優勝
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ボートレース平和島の「にっぽん未来プロジェクトin平和島」は9日が最終日。今節はシリーズを通じて天候に恵まれ、優勝戦も良好な水面コンディションとなった。
枠なり3対3の進入から、イン今垣光太郎とカド夏山亮平がコンマ11のトップタイスタート。夏山は内を絞りにかかるが東本勝利と 山田雄太の抵抗に遭い、まくりからまくり差しに切り替え。その間に1マークを先マイした今垣がバックで早々に独走態勢を築いた。
夏山は今垣の引き波を越えることが出来ずに後退、まくり差しで続いた久田武が伊藤喜智を競り落として2着に入った。3連単1-5-6は7,240円(23番人気)。
今垣は蒲郡、多摩川に続く3節連続優出で、今年4度目の優勝。ワースト機を立て直しながら連日奮闘した今垣に対して、レース後のウイニングランでは大きな拍手と歓声が送られた。