馬場貴也
馬場貴也

福岡

手に汗握る先頭争いを制した馬場貴也が初日ドリーム戦を勝利/福岡チャンピオンカップ

{{ good_count }}

ボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設71周年記念競走」は9日に2日目を迎える。

注目の12R、ドリーム第1弾「グランプリD」では、2コースの瓜生正義がスリットで伸ばしてまくりを選択。これに対し、マーク位置から差した馬場貴也と5コースから鋭いまくり差しを放った毒島誠が先頭争いを繰り広げた。激しい競り合いの末、終始先行した馬場が追撃を振り切り勝利を収めた。賞金ランク1位と2位による手に汗握る一戦だった。

勝利した馬場は、「行き足は瓜生さんが凄かったし、直線は普通くらい。ターン出口の押しはあって現状は出足型ですね」とコメント。迫られる場面もあったが、毒島の気配も良く、大きな懸念はない様子だった。

一方、本体整備に取り組んだものの、1M手前で瓜生に伸びきられた土屋智則は「整備をして多少はという感触はあったのだけど、あれではダメです。何か考えます」と語り、再調整の必要性を示唆した。

一般戦では濱野谷憲吾が唯一の連勝発進。「(後半は)ついてたね。行きたいところに行ける。ターン回りは自分好み」と仕上がりに満足感を示した。さらに、羽野直也が1、2着、吉田裕平杉山正樹がそれぞれ1、3着と好発進を決めた。

なお、萩原秀人は公傷のため途中帰郷となった。

チャンピオンDの出走表はこちら 福岡12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 瓜生 正義 杉山 正樹 竹井 貴史 吉田 裕平
4中堅上位級 濱野谷 憲吾 深井 利寿 中島 孝平 山口 剛 毒島 誠 渡辺 浩司 馬場 貴也 西山 貴浩 篠崎 仁志 前田 将太 渡邉 和将 重木 輝彦 大上 卓人 白神 優 和田 拓也 羽野 直也 仲谷 颯仁 関 浩哉 中 亮太
3中堅級 三角 哲男 佐々木 康幸 重野 哲之 柳沢 一 福島 勇樹 安達 裕樹 杉山 裕也 永田 啓二 篠崎 元志 池永 太 西村 拓也 大池 佑来 上野 真之介 北山 康介 木下 翔太 上條 暢嵩 小池 修平 宮田 龍馬 常住 蓮
2下位級 山本 寛久 白井 英治 大峯 豊 金子 拓矢 深谷 知博 黒井 達矢 中嶋 健一郎
1ワースト 土屋 智則