若松
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菅章哉が若松3連続V
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ボートレース若松のGⅢ「シャボン玉石けん杯」は8日、12Rで優勝戦が行われ、菅章哉がイン速攻で圧勝。今年9回目、当地では3連続で4回目、通算30回目の優勝を飾った。
進入はS展示から動きがなく枠なりの3対3。スタートは全員がコンマゼロ台。中でも2コースの中辻博訓はコンマ01の際どいスタートだったが、コンマ07で応戦の菅が伸び返して1マークを先制。3コース石田章央のまくり差しは不発に終わり、そのまま突き放した。
石田は2マークで木下大將を差して2着を確保。木下は中辻に競り勝って3着。2連単1-3は500円の人気サイドだったが、3連単1-3-6は6,360円の好配当となった。
菅は今年3回の当地参戦で全てイン逃げ優勝。今年2回目の当地優勝だった9月の開催からチルト3度が解禁され、その威力が倍増。今節のチルトは3度と0度の2種類しか使わず、内枠時のチルト0度でもスローから伸び返し、出足も抜群という完璧な仕上がりだった。
来年3月の当地クラシックにはF休みがない限り出場が確定しており、相性抜群の当地でSG初制覇の期待も高まる。