福岡
福岡
節イチ級の動きを見せる24号機は杉山正樹がゲット/福岡チャンピオンカップ
{{ good_count }}
ボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設71周年記念競走」は7日の前検日、エンジン抽選が行われた。
夏以降は24、26号機のダブルエース態勢が続いていたものの、10月のマスターズシリーズで26号機はギヤケースが破損して急下降。今節は西村拓也が引いたが、近況は明らかなパワーダウンが目立つだけに全盛期の動きを求めるのは酷だろう。
乗り手不問で節イチ級の動きが続く24号機を引き当てたのは杉山正樹。2連対率の低いボートとのマッチングは気になるが、エンジンのポテンシャルをうまく引き出すことができれば活躍は必至だろう。
他では、現在当地2連続V中と好相性の竹井貴史がメーカー18号機をゲット。こちらはボートも2連対率上位の133番と良機良艇のセットだ。
メーカー機を手にした選手は以下の通り。
●Sランク
・24号機…杉山正樹●Aランク
・13号機…和田拓也・18号機…竹井貴史
・43号機…宮田龍馬
・66号機…中島孝平
●Bランク
・15号機…吉田裕平・34号機…中亮太
・37号機…萩原秀人
・58号機…上條暢嵩
・59号機…佐々木康幸
・73号機…黒井達矢
竹井とともに良機良艇のセットとなったのは、66号機の中島。「特訓のスリット近辺は一緒くらいだったけど、ターン回りは力強かった」と前検は合格点をつつけられる動き。海水を含む当地水面はボートの良し悪しも機力に大きく影響するので、良艇を引いた選手のチェックも必要だ。