宮島
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ボートレース宮島の「第14回富士通フロンテックカップ」は6日に最終日を迎えた。
井上一輝の相棒となった60号機は、今節もハイパワーを発揮。初日ドリーム戦は大外から3着に粘り込むと、2日目後半からは連勝街道を突き進んで予選をトップ通過。準優もインから押し切って、9戦7勝で優勝戦ポールポジションを手にした。
自他ともに認める節一パワーは、優勝戦でも威力を発揮。枠なり3対3の進入から横一線のスリットになり、井上はインから伸びて1マークを先マイ。バックでは早くも独走態勢を築いた。
井上は今年3回目、通算では13回目、当地は2度目の優勝となった。
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