住之江
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ボートレース住之江の「箕面施行70周年報知新聞大阪60周年全国地区選抜戦」は3日、優勝戦が行われた。
枠なり3対3の進入から、イン榎幸司はコンマ06のスタート。3号艇の妹尾忠幸もコンマ04と踏み込んだが、強力な行き足でスリット後に伸びた榎が1マークを先マイ。そのまま一気に勝負を決めた。榎は2023年6月の戸田以来、通算17度目、当地では初優勝。
2Mは妹尾が4号艇の大原祥昌の内を差して2着に浮上して、3連単1-3-4は1,020円(4番人気)で決着。2号艇の上條暢嵩はキャリアボデーを交換するなど最後まで調整を続けて優勝戦に臨んだが、5着に終わっている。
また、榎の優勝を支えた62号機は、6月の周年記念で馬場貴也が優勝した実績を持つエース級エンジン。12月17日に開幕するグランプリでの活躍も期待される。
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