尼崎
優勝戦の1号艇は尾嶋一広「全部が◎です」
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尼崎
尾嶋一広が強烈パワーで圧倒V
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ボートレース尼崎のGⅢ「サッポロビールカップ」は1日に最終日を迎えた。
まずは選抜戦から。10Rは長岡良也が差し切り、11Rは廣瀬将亨が逃げ切りで白星締め。地元選手の奮闘でシリーズの幕が下ろされた。
そして注目の優勝戦。進入は波乱なく枠なり3対3の形。スリットの攻防は激しいものだったが、1号艇・尾嶋一広がスリット遅れなく先マイ。一気に押し切り、圧勝で今年初優勝を飾った。2着は2号艇・笠原亮が冷静な差しで順走、3着には5号艇・井内将太郎がブイ際を丁寧に差して入着。6号艇・吉田凌太朗は痛恨のフライングで脱落。3号艇・片橋幸貴は1マークで舟が暴れ万事休す。3連単1-2-5は980円の5番人気で決着。
優勝した尾嶋は通算15回目、今年初、当地では通算4回目の優勝。今節はエース機を手にし、前検から抜群の仕上がりをキープ。シリーズを通してオール3連対で圧巻の優勝劇を見せた。これが今年初優勝だったが、強烈な印象を残すレースとなった。
