唐津
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インからトップスタートを決めた山田康二が今年4度目のV
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ボートレース唐津の「にっぽん未来プロジェクト競走in唐津」は25日に最終日が行われた。
シリーズを連勝で締めたのは芝田浩治と藤崎小百合。芝田は伸び中心に好バランスで4勝を挙げるなど、レース巧者ぶりを発揮。66号機は2連対率こそ低いが、次節以降も目が離せない。藤崎は産休から復帰して6節目だったが「レース勘は戻っていると思います」と話し、最終日は抜きを決めるなど本領を発揮した。
優勝戦は枠なり3対3の進入から、イン山田康二がトップスタートを踏み込んで1マークを先マイ。そのまま押し切った。3コース山田祐也がまくり差しから肉薄したが、わずかに届かず2着。太田和美と尾上雅也の3着争いは、尾上が1周2マークで太田を差して先行。太田が道中で食らいつくも尾上が冷静にさばいて3着を確保した。2連単1-3は390円(3番人気)、3連単1-3-5は1,550円(8番人気)。
今年4Vとした山田康はクラシックの権利取りを強く意識しているが、現状のままではSG出場には届かない。年内に宮島一般戦、唐津一般戦を走る予定だが、勝負駆け成功となるのか、目が離せない。