平和島
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島田なぎさが約2年ぶりのレース復帰/平和島ヴィーナスシリーズ
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ボートレース平和島では25日に「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第18戦」が開幕する。
当節は産休のため桐生での2022年12月以来のレース参戦となる島田なぎさ。「娘がかわいすぎてゆっくりしてしまいましたね。周りの人に『このまま辞めちゃうの?』って結構聞かれてました」と苦笑いしながら語る。約2年ぶりのレース復帰だ。「練習では3回くらい乗ってきましたけど、そんな違和感なく乗ることはできましたよ。後はレースしてみないと分からないけど、復帰がこの思い出の平和島(水神祭も初優勝もこの平和島)で良かった」と笑顔で話した。
2年分のブランクは大きいだろうが、もともと地元戸田よりも相性の良い水面だけに期待がかかる。引いたモーターは下位モーターの13号機だが、「まだエンジンがどうか、こんな感じだからスタートはこう、とかが全然分かりません。すいません。まずはしっかりとスタートを入れて、無事にゴールしたいです」と復帰初戦への思いを語った。勘を取り戻してくれば、再び怖い存在となる可能性もある。
ドリーム組の情報では、スタート練習の気配が一番良かったのが香川素子。「足は良さそうでしたよ。行き足から伸びに力強さを感じました。スタートは早くて入らなかったのでフライングしないように気をつけます」とのこと。当節、香川が希望するコースは「3・4コース」。12R「ヴィーナスDR」では念願の3コースをもらい、やる気もさらにアップしているようだ。