若松
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井上忠政がクラシック出場をほぼ確定づける今年6回目の優勝
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ボートレース若松の「東龍軒カップ」は18日、優勝戦が行われ、井上忠政がインから逃げて今年6回目、当地では初、通算13回目の優勝を飾った。
ピット離れ仕様も考えると言っていた河野真也は結局動くことなく、進入は枠なりの3対3。スタートも1艇身前後できれいに揃う横一線。インから先手の井上に対し、2コースから差した前田聖文と5コースから握った清水敦揮が肉薄しかけたが、井上がバックで振り切った。2着争いは2周1マークで前田を差した清水に軍配。3連単の1-5-2は1,820円の本命決着。
井上は予選3位ながら、2位の清水、トップの長尾章平が準優で2着に敗れたことで優勝戦1号艇をゲット。決して納得の仕上がりではなかったが、幸運を生かしてクラシック出場をほぼ確定づける今年6回目の優勝を飾った。