三国
三国
西野翔太が約1年2か月ぶりの優勝
{{ good_count }}
ボートレース三国の「第28回三国ボートレース大賞」は15日、薄い雲が広がる秋空の下で最終日を迎えた。
朝の向い風から時間と共に追い風に変化したものの、風速0~3m/秒、波高0~3cmと穏やか。決まり手は逃げ3本、差し4本、まくり2本、まくり差し2本、抜き1本とインの苦戦が目立った。また、杉山貴博が連勝で万舟券を2本提供するなど、合計4本の万舟券が飛び出す大荒れの1日となった。
注目の優勝戦。進入はスタート展示通りの123カド456の並び。優勝を飾ったのは、2コースから鋭く差し抜けた西野翔太。宇佐見淳はインで残して2着に入線。3着には4号艇の小池哲也が食い込んだ。2連単2-1は1,130円(4番人気)、3連単2-1-4は2,700円(9番人気)。
西野は通算9回目、当地では嬉しい初優勝となった。