鳴門
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鈴木博がV逃げ決着
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ボートレース鳴門のGⅢ「マスターズリーグ第8戦」は13日に最終日を迎えた。
12R「優勝戦」では、絶好枠を手に入れた鈴木博が1番人気となった。2号艇の佐藤大介は日を追うごとに機力を仕上げ、3号艇の上平真二も気配が上昇。予選トップながら準優勝戦で惜しくも2着となった赤岩善生が4号艇。外枠には高橋勲と佐々木康幸が入り、マスターズ戦らしく進入から一筋縄では収まらないムードが漂う頂上決戦となった。
注目の進入では、赤岩が強気に内を狙ったが全艇が譲らず、結果的に枠なりの4対2、1234カド56の形に落ち着いた。5カドの高橋がスタートで攻め込みを見せ、4コースの赤岩と激しく競り合うが、両者ともに流れ気味となる。インの鈴木は、3コースから外マイを仕掛けた上平の攻めを抑え、一気に抜け出して独走体制に。鈴木博はそのまま押し切り、今年3回目の優勝ゴールを飾った。