芦屋
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船岡洋一郎が3節連続優勝で今年7Vを達成
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ボートレース芦屋の「KBCラジオ杯」は、最終日の10日に12Rで優勝戦が行われた。
準優勝戦が内寄りから順当に決まり、予選を上位通過した実力者たちがファイナリストに名を連ねた優勝戦。枠なり3対3のスタートから1号艇の船岡洋一郎がトップスタートを決め、伸び重視のセッティングで挑んだ4号艇の村岡賢人がダッシュで攻めようとするも、カド受けの前田篤哉にブロックされる。
この展開で船岡が余裕の先マイを決め、堂々の逃げ切りで優勝が確定。2着には西村歩と渡邊雄一郎の大阪勢が控えたが、村岡が2番差しに切り替えたことで行き場を失う。秋山直之が前田の動きをけん制しつつ差し順走し、3着は差しに成功した村岡が押さえた。最終的に2連単1-2は300円、3連単1-2-4は740円でいずれも1番人気での決着となった。
船岡は10月の三国、常滑に続き、3節連続でのイン逃げ優勝を達成。今年7回目の優勝で、当地では自身4度目の栄冠となり、地元の宮島での優勝回数をも上回った。この勢いで、今年残りの1か月半でどこまで優勝を重ねるか注目される。