琵琶湖
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貫録の逃げを披露した赤岩善生が2節連続優勝
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ボートレースびわこの「日本財団会長杯」は29日が最終日。午後からは雨が降り出して、優勝戦は追い風3m、波高3cmの水面コンディションの下で行われた。
S展示と同じく、進入は枠なりの3対3。スリットでは1番人気の絶好枠・赤岩善生がコンマ06のトップスタートを踏み込んで、そのまま1マークを先制。2コース濱崎直矢は差し、3コース平見真彦はまくりに出るも届かず、2マークも先取りした赤岩が貫録の逃げを披露した。
濱崎は引き波に足を取られて後退し、濱崎が次位追走。紅一点・寺田千恵と吉島祥之の3番手争いは、2周2マークで寺田が吉島を振り切って決着した。3連単1-3-4は1,180円(4番人気)。
赤岩は直前の地元・蒲郡に続いて連続優勝。今節はオール3連対と文句なしの内容で、来月のSGチャレンジカップの出場も当確となった。表彰式インタビューでは「不甲斐ない走りが続きましたが、(チャレンジカップでは)自分の走りに徹して頑張ります」と力強く語った。