浜名湖
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西村拓也が圧巻の逃げ切りV
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ボートレース浜名湖の「静岡朝日テレビ サンライズカップ」は27日に最終日を迎え、西村拓也が逃げて優勝を飾った。
今節は徳増秀樹、篠崎仁志、秦英悟ら記念クラスが揃うシリーズだったが、DR戦メンバーのエンジンは中堅か中堅以下が多い状況。しかし、西村拓は周年記念で準優出した48号機を引き、早い段階から実戦向きの舟足に仕上げてきた。
予選では柳内敬太がトップ通過を果たしたが、西村拓も安定した成績で2位通過し、準優の1枠を獲得。準優では波乱が相次ぎ、徳増や篠崎、さらには柳内も優出を逃す中、西村拓だけが逃げを決めて優勝戦のポールポジションを得た。
優勝戦の並びは内から西村拓、森永淳、坂井康嗣、寳田亮治、丹下将、小坂尚哉。優勝戦本番では枠なり3/3の進入からスリットはほぼ横一線に。スリット後には上位級の舟足を誇る森永がわずかに覗いたものの、西村拓は冷静に1Mを先取りし、バックで独走態勢に入った。2番手争いでは差し続いた森永と坂井が並走したものの、森永が2Mでターンマークを外し、坂井が単独2番手に。3着には小回りを決めた小坂が入り、3連単は1-3-6で3,770円(14番人気)で決着した。