下関
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野中一平がトップスタートで下関初V
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ボートレース下関の「にっぽん未来プロジェクト競走in下関」は26日、最終第12Rで優勝戦が行われた。
進入は枠なりの3対3で、インの野中一平はコンマ02の鋭いトップスタート。1マークを先に回って難なく逃げ切った。松本一毅はスリットで後手に回ったものの、うまく旋回してバックで2番手に浮上。海野康志郎はまくり差しに入れず、田中信一郎が1マーク外を旋回、末永和也が最内を差し、牧原崇が最後にターン際を差す流れとなった。
その後、松本は1周2マークも冷静に旋回し、2着を守り切ってゴール。海野は3番手を維持して3着でフィニッシュし、今年5度目の優勝は逃した。優勝を決めた野中は、フライング持ちにもかかわらず、切れ味鋭いコンマ02のスタートで見事に今節のフィナーレを飾った。
優勝した野中は通算11度目、当地での初優勝を果たした。2連単1-2は470円、3連単1-2-3は1,120円の決着となった。