萩原秀人
萩原秀人

三国

萩原秀人が地元で25回目のV達成

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ボートレース三国の「新東通信杯」は26日が最終日。水色に澄んだ秋の空の下、穏やかな水面でレースが行われた。水面状況は、朝からの向い風が次第に追い風に変化し、風速は0~3m/秒、波高0~3cmと安定。レース展開は当地らしくインが強さを見せ、決まり手は逃げ7本、まくり3本、まくり差し1本、恵まれ1本という結果になり、万舟券は2本のみだった。

注目の優勝戦はスタート展示と同様、各選手に目立った動きはなく、艇番通りの123カド456で開始。3コースからコンマ13のトップスタートを決めた萩原秀人が鋭くまくり差し、後続を突き放して優勝。冷静に着をキープした寺田祥が2着、道中で果敢に攻め続けた佐藤悠が3着に入線した。配当は2連単3-1が1,230円(5番人気)、3連単3-1-4が4,060円(15番人気)。

優勝した萩原にとっては、生涯通算で69回目、地元での優勝は25回目の記念となった。

優勝戦の結果はこちら 三国12R