鳴門
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F2ハンデを克服した中島秀治が今年3度目のV
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ボートレース鳴門の「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第16戦」の優勝戦が22日に行われた。
F2ハンデを克服し、予選トップ通過から準優を逃げ切った中島秀治が絶好枠。2号艇には日増しに気配を上げてきた高井雄基が構えて、3号艇の飛田江己も機力は上昇。4号艇は地元でただ一人優出を決めた垂水悠。5、6枠には廣瀬凜、吉川晴人が陣取り、今節参戦の滋賀勢がそろってベスト6入りを果たしていた。
進入は枠なりながら、飛田が引っ張って12カド3456。コンマ07のトップスタートを踏み込んだ垂水が果敢に攻めたが、イン中島がその攻めを寄せつけずに1マークを先マイ。大混戦の2、3着争いを尻目に、中島が一人旅に持ち込んだ。パワフルな機力で吉川が2着を守り、道中さばいた高井が3着に食い込み、3連単1-6-2は1万3740円の万舟決着。
中島は今年3回目、通算では4回目、当地は初優勝となった。