津
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ボートレース津の「津PR第3戦ボートレース津交通安全運動」は22日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
進入はインから牧宏次、中村尊、川原正明、カド中里英夫、岡部大輝、赤坂俊輔の並び。赤坂は前付けではなく、チルト3度を選択した。トップスタートを踏み込んだのは2コースの中村だったが、イン牧が伸び返して1マークを先マイ。中里と中村が差しに構えるも、中村は振り込んで転覆してしまい、前をふさがれる格好になった中里も攻めきれず。その間にまくり差した岡部大が牧に迫ったが、バックでリードを広げた牧がトップでゴールを駆け抜けた。
牧は勝率5.99で参戦したが、今節で6.20を越えることに成功。現時点でのA1ボーダーをクリアして、今期の出走を終えた。また、2019年の大晦日に多摩川で優勝して以来、実に4年10か月ぶり、通算21回目の優勝となった。
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