福岡
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永田啓二が10年9か月ぶりの地元V
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ボートレース福岡の「公営レーシングプレス杯」は17日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
展示、本番共に6号艇の西村拓也が1つ内へ動いて、進入は123カド465の並びに。6人全員がゼロ台と強烈なスリット合戦となったが、中でもイン永田啓二がコンマ01と気合の入った踏み込みを見せた。堂々のイン先マイで他艇を寄せつけず、断然人気に応えてV。好ハンドルで艇間を割った西村が二番手に浮上し、最内を差した齊藤仁が3着に続き、2連単1-6は1,140円(5番人気)、3連単1-6-5は6,230円(21番人気)とやや波乱の決着となった。
永田は今年5回目、当地では2014年1月の正月シリーズ以来、約10年9か月ぶりの優勝となった。「ダービーに出場すること以上に、博多で優勝できたことがうれしい」と喜びを語った永田。次走は戸田ボートレースダービーでSGデビューを迎えるが、久々の地元Vで大舞台に向けて弾みをつけた。