蒲郡
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ボートレース蒲郡の「サッポロビール杯争奪戦」は16日に優勝戦が行われた。
スタート展示では枠なりの3対3だったが、レースでは3号艇の古澤光紀がカドになり、枠なりの2対4で行われた。それでも1号艇の赤岩善生はマイペースのインからコンマ07のトップショット。先マイ有利に逃げ切った。次位争いは4コースから二番差しに構えた尾嶋一広がバックストレッチで伸び、2マークを有利に運んで2着を確保。三番手争いはまくり差した金子賢志が2周1マークで古澤を差し交わし、追いすがる古澤を振り切った。
優勝した赤岩は「ホッとしました」と吐露。「前検は下がっていたけど、優勝戦はベストの状態で行けました」と、日増しに良化させていたことが勝因の一つだ。今年は遅ればせながらの初優勝。当地では3年ぶり27回目、通算113回目の美酒を味わった。
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住之江
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