琵琶湖
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コンマ01の鋭い踏み込みから押し切った地元・是澤孝宏がV
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ボートレースびわこの「デイリースポーツ杯争奪第39回オールニッポン選抜戦」は11日に最終日を迎えた。
朝から晴れ間が広がる絶好のレース日和となり、水面コンディションも文句なし。1Rから好枠勢が主導権を握り、11Rまでに1枠が8勝、2枠が3勝という流れ。優勝戦も10戦8勝の地元・是澤孝宏が圧倒的な人気を集めて、3枠の岩瀬裕亮が対抗に推された。
優勝戦はS展示と同じ、枠なり3対3の進入隊形。1~5コースまでが0台のスリット合戦となったが、中でもコンマ01で飛び出したのはイン是澤。3コース岩瀬もコンマ05の踏み込みから敢然とまくりに出たが、2コース柘植政浩とカド妹尾忠幸に挟まれたことで速度を削られ、その間に是澤が先マイに成功。余裕を持って押し切った。
岩瀬、妹尾の2着争いは、2マークで先に行かせた妹尾を差し返した岩瀬に軍配。3連単1-3-4は540円と1番人気で幕を閉じた。
是澤は今年2度目の優勝で、前回も同じ地元のお盆戦。しかも今年は優出がその2回のみで、ピンポイントでチャンスをものにしている。