A級勝負駆けの小池公生が巻き返しに成功

ボートレース福岡の「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯」は5日に予選3日目を迎える。

前検では直線系に反応を見せていた小池公生だったが、すぐさま出足系にペラをモデルチェンジ。初日の6コース戦こそターンマークに接触して6着に終わったものの、2日目は1、3枠の好枠2走で2連対と巻き返しに成功している。「調整に反応してくれていますね。出足系で乗りやすさがある。後半は稗田聖也さんに少し伸びられたけど、行き足がいいので全速で行けば伸びられることもない。いい調整ができていると思います」と自分好みの足に仕上げられている。

前期はF2で苦しんだこともあり、スタートは慎重を期しているが、現在はA級勝負駆けの真っ最中でもある。3日目は11R3枠1走で、大神康司の前付けにより4コース進入になりそう。質の高いスタートを決めて上位着を狙いたい。