大村
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人気に応えた須藤博倫が3年ぶりの逃げ切り優勝
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ボートレース大村の「スポーツニッポン杯」は4日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。レース間特訓の2本目で3カドにしていた金子賢志は、展示、本番でも3カドへ。進入は12カド3456になった。
スリットでは6コース麻生慎介以外が0台の踏み込み。香川素子がコンマ04のトップSだったものの、イン須藤博倫が1マークを先に回って押し切った。次位争いは大激戦。2コースから差した香川が追走するも、麻生がじわじわと追い上げ。2周1マークで香川を捕らえると、2周2マークは内から張って回って逆転に成功。3連単1-6-2は1万1110円と万舟決着となった。
須藤は昨年8月戸田以来、通算67回目の優勝。「めっちゃ久しぶりな感じです。前2回の優勝は恵まれだったんですよ。だから逃げて勝ったのは3年ぶり(21年8月住之江)。本当にうれしい」と笑顔で締めくくった。